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髪はできれば失いたくない。

同じ年齢でも髪が薄かったり、失われたりすると、年齢以上に見えます。
スキンヘッドになると、別の魅力が出てくると思いますが、そこに至るまでがたいへんです。

最近自分の頭頂部が薄くなってきたことを感じます。
白髪も進んでいて、見た目の年齢が進んでいるなー

無駄な抵抗かもしれませんが、後で後悔しないように髪の常識を得ておきます。

20歳若く見える 頭髪アンチ・エイジング 板羽忠徳さん著 を読んで、気になった事項のメモです。
頭髪アンチ・エイジング
amazon 20歳若く見える頭髪アンチ・エイジング (講談社+α新書)

本当は白髪もなんとかならないかと思ったのですが、それについてはあまり書かれていません。
白髪は染めればよいわけですし。 逆に魅力的に見えることもあるからでしょうか、禿(ハゲ)に重点が置かれています。

二点、情報を得ました。 本文の内容とは異なります。 自分の頭の中で消化した内容です。

(1)ナイロンの櫛などで髪をすくと、500~1000[V]の静電気を生ずる。 それは毛根に達すると中和されるが、そのときにごく小さな気泡を生ずる。
それが、毛根を痛めることがある。 だから、つげの櫛など、静電気を生じにくい櫛を使うか、指ですいたほうがよい。

(2)指でのシャンプーもみ洗いに注意。 毛にはサイクルがあるので、抜けた後に新芽のような若毛が生えてくる。 この新毛は、きわめて細い。
このため、不用意な力を入れてシャンプーすると、気づかないうちに芽髪を傷つけてしまう。 この芽髪は、シャンプー時に抜けても気づかないほど細い。

この二点は肝に銘じようと感じました。 とくにせっかくの新芽のような髪の毛をなくしてしまうことは、まるで杉を伐採して、若木を植えたあとに、鹿に食べられてしまってはげ山になる過程と似ているではないか。
鹿でなくても、無人島に放ったヤギが、島の植物をすべて食べてしまい、無毛の島になるという話はよく聞く。
ようするに、わずかなことでも長期間には確実に効いてくる。

頭に新芽があると思って、そーっと手入れしようと思う。


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