寿命を延ばす技術の勉強~NHKテレビを見て
2015/06/04
NEXT WORLDの第二回は、寿命はどこまで伸びるのか
NHKスペシャル ネクストワールド 私たちの未来「第2回」
2015年1月4日(日)放送
これはアラ120としては見逃せません。
しっかり録画しました。
重要な情報ですので、見ながらメモします。
(事実の部分を記載公開します。これは著作権法に違反しません。事実は、思想または感情を創作的に表現した著作物にあたらないからです。事実は、人類の財産として共有されるべきものです。)
サーチュイン遺伝子
人のゲノム(遺伝子情報の全体)の解析が進み、寿命に関係する遺伝子がわかってきた。
それが、サーチュイン遺伝子。
サーチュイン遺伝子は、通常では機能していない。
サーチュイン遺伝子が機能すると、ミトコンドリア(細胞のエネルギー源)が活性化する。
ワシントン大学 今井眞一郎教授は、サーチュイン遺伝子を機能させる方法を研究
8年前に、7種類あるサーチュイン遺伝子すべてを活性化させる物質「NMN」を見つけた。
NMNは、細胞内にもともとある物質。 加齢とともに減ってゆく。
NMNを増やすには。 補充するには。
今年臨床試験が始まる予定。
NMNの培養タンク(テレビ放送画面より引用)
NMNの塊(テレビ放送画面より引用)
安定供給の体制ができている。(食品製造会社)
研究用試薬 0.1g 40000円
若返り
ハーバード大学医学部 デイビット シンクレア教授
NMNによる、若返り効果を発見(マウス実験)
生後25か月(人間では60歳相当)に一週間継続して飲ませた。
その結果生後6か月(人間では20歳相当)に若返った。
細胞活性化レベル(ATP)による検証
脳の視床下部には、もともと老化を抑える指令を出しているが、加齢によって低下する。
NMNは、視床下部を刺激し、再び指令を出す。
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NMN:NMNヌクレオシダーゼ (ウィキペディア) 全く意味不明です。
私見: 脳の視床下部には、もともと老化を抑える指令を出している。 という事実は、若いものと交流すると老けないという事実に合致する。 気分の持ちようによって、実際に老化に影響する可能性があるのだと納得した。
運動も大事ですが、気持ちのありようが重要ですね。
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アラ120 (人は120歳まで健康に生きることができるはず。)