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風邪は体がやっている、自己治療行為なんですね。

2015/01/22

風邪ひいて。
ようやく治ってきました。
まあその間にあちこちでかけて、忘年会なんかいか。
飲み過ぎ有りましたし。
でもやっぱり最初に熱出た時、熱を下げずに、もっと上げるべきだったなって。
熱下げたから、長引いたかなって思います。

風邪は単純な感染ではない。
風邪は、菌にやられてとかいいますが、そんな単純ではないような気がします。
とにかく、熱が出るということは貴重なことだと思います。
米国では、熱がでるとはだかにして体温を下げるということを読んだか、聞いたかした記憶があります。
だとしたら彼らもわかっていないですね。 医学の先輩だと思うのですが。

だって、変でしょ。
熱が出ているときって、寒気がするわけでしょう。
実際震えが来るほどでしょう。

体温高いのに、さらに上げてほしいと体は要求しているのだと思います。
汗も出ないわけですよね。 熱があるときは。

とにかく体は生理的にも、物理的にもさらに上げたいと願っているわけでしょ。
それを下げたらだいなしですね。

油汚れ落とすときに、一番有効なのは油自身。
熱には、熱。
熱で、体の中の悪いものがみんな溶けて、取れて、汗や痰や咳や、その他の体液で外へ出る。
だからカゼは大掃除。

そういうふうに理解できるようになったのは、20代後半かな。
一番変だと思ったのは、喉がいたくなったら、すぐにトローチを飲んでいた時。
結構、きつい薬の成分が入っていたと思います。
どうも効かないし、結局長引くような感じ。

くしゃみ三回○○三錠 という宣伝文句がありました。
あの糖衣錠の甘さも思い出します。

友達が、喉に吹きかけるタイプの薬を使っていました。
危ないよなー と思っていましたが、重症化したみたいでした。

風邪は体の大掃除
その当時、一人暮らしでしたが、どこかの宗教団体のパンフレットに、薬はいらない。と書かれていました。
本当かな?で終わりました。 

風邪は薬品など、害になる成分を出すための自浄作用。 
最後に緑色の痰がでたら完了なのだそうです。
でもその後何年もかかって、ようやくその意味を理解したと思います。

だから、今こうして薬はいらないよ。 と書いても、
何言ってんだ? ばかじゃないの?で終わる人もたくさんいると思います。
そういうもんですね。 なかなか理解できないし。 変えられない。

物理で、慣性の法則というのがありますが、まさにそんな感じです。
今まで生きてきた習慣を引き継ぐのは当たりまえ。
途中で習慣を変えるほうが、異常です。
でも、真実は変えられないし。 おかしいかなと思ったら、それは真実ではないのかもしれないと疑う心も必要でしょう。
なにしろ、変えられるのですから。 私の肉体は、私が管理できるのですから。

習慣というのは、こうすると良い、こうすると悪いという経験の積み重ねからきている部分もあるわけですから。
ただ、習慣における良い悪いは、実は快、不快という感情だったのかもしれませんということです。

なんか宗教じみてきてしまいますが、単なる体験です。

 


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