炭水化物抜きダイエット。ようやく意味がわかりました。
2016/12/21
Youtubeで聞いて納得
【夏井 睦】炭水化物を止めて「体スッキリ!」
(upされた方がyoutube削除されていました。 ID削除)
こっちもおもしろいです。
炭水化物が人類を滅ぼす~夏井睦~糖質制限ダイエットとは~書評家大森望 『炭水化物が人類を滅ぼす』 夏井睦
【夏井 睦】炭水化物を止めて「体スッキリ!」 聞いてメモ
江戸時代は糖尿病になる前に死んでいた。
国民の8割の農民。食事は、雑穀。米は献上するもの。
1960年代になって初めて、日本人は米をたらふく食べられるようになった。
食事は体の補修用と体温維持。活動用は一部。
毎日調達しなくてはならない。
ごはんは嗜好品。 たん白質、脂肪はいくらたべても血糖が上がらない。
ごはんで血糖が上がる。 下がるとほしくなる。 麻薬のようなもの。
炭水化物摂取⇒血糖値上がる⇒インシュリン分泌
たんぱく質・脂肪⇒血糖上がらない。
炭水化物(糖質)をとらなければ血糖が上がらないので、糖尿病にはならない。
糖尿病は、上がった血糖を下げるインシュリンの機能を使いすぎて壊したような状態。
自分の経験と照らし合わせても納得行く部分が多々あって、怖い気がしました。
・親戚の女性。 痩せてきてどうしたのかと思ったら糖尿病。肉は嫌いとか。
・体の大きかった、元同僚。 糖尿病で痩せてしまい、治療中とか聞いて、えー!
一緒に大ジョッキビールを飲んでいた健康体。 聞いたら、ペットボトルのジュースの飲みすぎだとか。
・ダイエットが流行っていたころに、おかずを減らしてご飯をふやしたほうが良いという医者がいました。
それを実行していた日本語を話せる白人の男性。「ふとって、太って困りました。」
・エスキモーは、日本人と似たような人種のようですが、肉だけで生活しています。
・白寿者と呼ばれるような人は、女性でも肉が大好き。
別の話の中に、鍋についた焼肉のこげは割合簡単に落とせますが、でんぷんの焦げは、こびりついてほとんど落ちなくなります。それが血管にも言えるとか。 つまり、糖質により血管が痛められて硬化につながるとか。
とかく最近は例によって、常識が変わります。 コレステロールもようやく問題ないということになりました。
WHOの勧告で、一日の砂糖の量が小さじ6杯までとか。
これは本気で考えないといけません。
ps. 本屋で、立ち読み。
炭水化物抜きは危ない(google検索)という情報もあるので、さらっと目次で確認してみました。
結局、実績が無いから危ないよみたいな結論に思えました。
その中で、 エスキモーとか、江戸時代とかに糖尿病がないというのはミスリード(あやまった情報)だと書いてます。
いわく、どちらの人も寿命が30歳程度なのだから、今で言えば若者であって参考にならない。
現代は超高齢社会であり、かつて人類が経験していない状態にあるのかもしれません。そうすると、余計に真偽は不明ということになります。
もっとも個人差が大きく、特に普通の女性には炭水化物抜きは無理だと感じています。
甘いモノは精神安定剤ですし、腸が長めなので便秘になりやすいでしょう。 肉類での便秘は危険でしょう。
モデルさんは強い精神力で甘いモノを克服しているのだと思います。
アラ120 (人は120歳まで健康に生きることができるはず。)