帯状疱疹で病院へは行かず、その後の状況
2014/12/14
帯状疱疹の山を越え、かさぶたが取れ始めました。
もう快方へむかうものと思っております。
結局何もしていません。
ポツポツが出始めて、まだ赤い感じが少ないときは、ダニにやられたかな?と、薬のある引き出しを探しました。
するとバンテリン(筋肉痛用)があったので、かゆみ止め変わりに塗った程度です。
もちろんなんら効果はありません。
でもすっとして気分は良いですが。
赤みが水疱に変わってきたときは流石に怖いです。
どこまで広がるか想像がつかないからです。
結局5cm X 10cm以内に治まりました。
最盛期は熱っぽくなって全体が盛り上がりましたし、周辺が痛がゆかったです。
触ると一瞬の痒みをかく感じが気持ち良く、でもそれがすぐに痛みにかわります。
触らなければ我慢できるという点で、花粉症のひどいときの目の症状と良く似ていました。
その経験があったので、とにく触らないようにしていました。
腰の後ろなので、寝るときに寝具に触れますが、ひたすら我慢です。
どうやら寝ながら無意識に掻くことはなかったようです。
水泡は破らないようにしていたのですが、そのうちに下着に薄く赤い汁が付くようになりました。
洗濯機に入れる前に、重曹でもみ洗いしたらすぐに落ちる程度です。
家人が病院へ行けと怒るのですが、風邪なんだから行っても仕方ないと、相手にしません。
この疾患は見た目が痛そうで、移ることもあるようなので、本人より回りに精神安定剤が必要ですね。
副次的効果として、集まりに来るなと言われ、自由時間が増えました。
ただ、痛がゆさを我慢すればよいだけではなく。
憂鬱感はありました。
不思議なことに、食生活は変わらないのに便通が不調でした。
すっきり出ず、何度もトイレへ行く、変な調子です。
今日は、その反動のように、多量の便が出ています。
汚い話ですが。
帯状疱疹の写真も、何度か撮ったのですが、汚くて出せません。
治り際に痛みが残るという情報がありますので、まだ完全に安心してはいません。
少しは警戒します。
ただし、痛みが出たからといってどうしようとも思いません。
ひたすら体調を維持するだけです。
一度かかると、二度とかかりにくくなるという情報もありますので、この程度で経験してかえって良かったと思っています。
たまたま70才過ぎの人に電話で、元気かいと言われたので、帯状疱疹やっちゃいましたよと言ったのですが、
なんだいそれ?と知らないようでした。
そういう人がかかると、きっと大変なんだろうなと思いつつ、もう移す(感染させる)ことはないだろうと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後
2014.11.14 症状は全くありません。
凹凸やひきつれなど何もなし。
単に、青くあざのように残っています。
楕円形状
薄い刺青のようです。
年月をかけて消えてゆくのだと思っています。