体型

ちょっとした癖で、体が壊れる。

2015/01/23

自転車

雑誌SPAで、自転車に2時間以上乗る人はEDになる恐れがあるという記事を見ました。
それは嘘ではないと思いました。
自分の少ない経験でも、ちょっとした習慣が招く体の不具合は意外に多くありましたから。

EDは、サドルで血行不良が起こり、基質性の勃起不全を及ぼすのだという。
これはその通りだと感じます。

偏った同じ動作を続けることは、体になんらかの不具合を及ぼします。
歯の噛みかた一つで、背骨までまがるというのは嘘ではないと思います。

自分でもいくつか経験し、その都度気を付けて来ました。
でも最近でもそれとわからず、あわてて直した事例があります。

とにかく、体の不具合に気付いたらすぐに修正することにしています。

自分の経験を思い出だすままに列記してみます。

椅子に座ってばかりいて、痔になった。
→今はできるだけ立つか寝るかする。 座り仕事は最小限にする。
椅子に座るって、楽なようで実はたいへんに無理な姿勢であるような気がします。
電車では1時間座っていたら足がしびれてきます。

左を下にして、横になってテレビを見ていた。
→腰骨の横がしびれるようになった。 →姿勢を変えて直る。
横になることで、いつも腰骨の横あたりに体重がかかり、血行がわるくなっていたんですね。

ある日、肛門に違和感がありました。
→原因はウォシュレット(洗浄式トイレ)の節電のため湯を切っていた。 →冷たい水を常に浴びたことによる血行不良。 →湯に戻して復帰。体の芯部を冷やしたことになっていた。
冬は、電力消費が大きいので、節電のためにがまんしていました。

でも考えてみるまでもなく、触ればわかります。
冬の洗浄水は、夏の水道水に氷を入れた状態と同じくらいに冷たいです。
肛門に氷を習慣的に触れさせていれば、違和感を覚えてあたりまえですね。

腰痛。
→通勤時の肩掛け鞄に物を入れるだけ入れて、いつも走っていました。
振動ショックが肩から体の骨に直接かかっていた。 →手持ちの鞄に換えて復帰。
重いかばんは手で持った方が良いです。
腕によって、相当な衝撃を吸収していることが実感できます。
腕なら、容易に左右を交換できますから、負荷を分散できます。

両腿(もも)の内側に広範囲にボツボツができた。
→立ち仕事をしているときに、片側の足のひらを反対側の足のももの内側に当てていた。 →癖を直して快方。
足を、腿の一点にあてて支えのようにしていただけです。
片足で立った方が楽な時があるでしょう。
すると、足を当てた部分が他より汗をかき、圧力と相まって肌に悪影響を与えていました。

以上は実体験ですが、

・ハードコンタクトレンズ使用者は眼瞼下垂(目が垂れたようになる)になるという。 原因はレンズを外す際に目の横を引っ張るため。
ハードレンズをわずかな期間使用したことがありますが、レンズを外す際には目を歪めさせる練習をさせられました。

とにかくちょっとした癖で、体の体型まで変えてしまうこと実感しています。

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